電子辞書を使い始める

ペンを持つ機会が増えて同時に「漢字がわからない」という現象に陥っています。わからない漢字を調べるのに、PCやケータイの変換を使ったりしていましたが、息子が利用している電子辞書を借りてみました。

CASIOのEX-wordです。明鏡国語辞典という辞書が入っています。よみを入力して「訳/決定」ボタンを押すと漢字が表示されます。類語検索があって、同じような意味を持つ単語が表示されるのが気に入っています。ボキャブラリーの向上に繋がるでしょうか。

表示される書体は明朝体で拡大もできるので、ケータイの書体等で正確な字の形がわからないということもなく正しい漢字を知る事ができます。パソコンのキー操作に慣れているので、決定(Enter)が中央下に配置されていたり、消す(Del)が右下にあったりすることには若干戸惑いを感じてしまいます。幅の広い機種で、画面が大きいのは嬉しいのですが、Zaurusのように挟んで持つには適さないですね。もっとも、知りたい漢字や意味がわかれば用済みですから、そんな持ち方ができなくてもいいのかもしれません。

しばらく借りておきたいです。今日で学校終わりだし...。