5年3組リョウタ組

いつだか紀伊国屋書店の瞬間ペストで1位になっていた5年3組リョウタ組
それを見てすぐにamazonで注文して、翌日には届き、その次の日には読み終えていた。


我家の次男はまさに「5年3組でリョウタ」
購入の理由はそれだけだった。
購入した後で作者は直木賞も獲った人ということを知る。
新聞に連載された小説に大幅な書き下ろしを加えた書とのこと。
初版が2007年で、話の内容が現代の先生・子どもと共通点があると感じる。


一瞬の風になれセットに続き学校が舞台の物語を読んだけど、話の中心は"リョウタ先生"
PTA活動を長くやって先生とも親しくなってくると、この物語が妙にリアルに感じられる。(文中にもいくつかPTAという語がでてくる)「うんうん そうだよね それ正解! 子ども心っていいな 先生頑張って!」と心で思いながら読んでいた。

5年3組リョウタ組

5年3組リョウタ組