春めいた陽気と鉛筆

天気は下り坂のようだが、今は陽ざしがまぶしくてぽかぽか陽気。窓を開け放って部屋の空気の入れ替えをする。そよ風が吹き込んできて何とも気持ちいい。まだ寒くなるだろうけど、春の訪れを少しずつ感じられるこの季節は結構好きだ。

受験生の皆さんは、今日あたりから試験が始まるのだろうか。(もう始まっているのかな?)
鉛筆を削りすぎずに削ってから、筆箱に入れて、受験票持って出かけたのだろう。ガンバ!

最近、電話のメモをするときや雑記ノートを使うときに鉛筆を使っている。特に深い理由はないのだが、鉛筆を使いたいという心境がそうさせている。それは昔を懐かしく感じているのかもしれない。小学生の頃は三菱鉛筆uniにでっかい丸い消しゴムがついてきたのを覚えている。確かボーリングのボールをデザインして指を入れる穴もあったような記憶がある。これがほしくて親に鉛筆をねだったものだ。

鉛筆は木だから消費することはボールペンを消費するより環境によくないか?と一瞬考えるが、小さな鉛筆削りに差し込んでカリカリと回した後に芯の先が綺麗にとがっているのを見ると、「またよろしくね」と鉛筆にお願いして書き始めるのである。

陽気が変わってきて自分の頭も少し変になったのかもしれないナァ。