子どもへのおもてなし

子どものお友達のよっちゃんはよく遊びにきます。お互いに共働きの家庭につき、子どもを預けたり預かったりしている仲で、ママ同士も親友という関係です。

ママが仕事でいない時は、おやつなど私が出してあげます。時間帯によっては、軽食など食べさせてあげたりもします。

よっちゃんのママは帰りが遅くなりそうなので、何か食べさせて帰りを待とうということになりました。冷蔵庫に何か簡単に作れるものはないか物色。手軽にできそうなものはありませんでした。私の献立レパートリーが貧弱すぎるのも原因ではあります。

考えているのも面倒なので、近くのスーパーに買いに行くことにしました。にぎり寿司が割引になっていたので、ここはちょっと奮発して買ってみました。それとお湯を注いですぐ食べれるチキンラーメン。

早足で帰って、寿司は皿に盛るだけ、お湯を沸かしてチキンラーメンも出来上がり。「さぁ食べて！」
喜んでくれたようでした。料理とは呼べませんが、子どもへのおもてなしのひと時でした。

お腹いっぱいになったよっちゃんは、ママの帰りに合わせて帰っていきました。後でよっちゃんのママからメールで「チキンラーメンごちそうさま！」と...。よっちゃんお寿司の話はしなかったのかぁ。