元旦に「マリと子犬の物語」を見る

元旦は何もしないでのんびりがいいのですが、ふと映画を見たくなりました。

「映画でも見ようかなぁ」ぼそっと呟く。
「ねぇねぇマリと子犬の物語マリと子犬の物語!」と三男がとびはねる。

小学校1年生の三男は、以前から"犬飼いたい 犬飼いたい"なので見たいのかな。うちでは、家族で映画ってことはまずなくて、ほとんどが子どもが見たいといった映画にパパかママがついていくというパターン。自分も絶対に見たい映画があるわけではないのであっさり承諾。ネットで上映時間を調べて出かけます。

新潟中越地震を生き抜いた母犬マリと3匹の子犬の物語。ストーリーはシンプルですから、子どもでもよくわかると思います。

見終わった後の三男の一言「感動した」
「犬飼いたい」って言われるかなと心の中で思う。
帰りの車の中で、
「オレお年玉貯めて、頑張って犬飼う」と...。
犬飼う前に犬買うだよなぁ。お年玉貯めてってことは、買うものということはわかっているんだな。
クリスマスの彼のリクエストは、"ポケットモンスター おしゃべりぬいぐるみ DP ポッチャマ"でした。弟や妹のいない3男は、自分が可愛がるものが欲しいのかもしれません。

現実は厳しいですが、いつか かなえてあげたい - そう思いました。